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奈良

奈良県奈良市まちあるき観光案内 奈良市は近代の歴史的建造物の宝庫でした。

奈良県奈良市内の観光のモデルコースの一例をご紹介いたします。

原則、バスやタクシーなどの公共交通機関はなるべく使わず、ほとんどの工程を徒歩で観光しました。

JR奈良旧駅舎

名前の通り、2003年までは現役のJR奈良駅舎として使われており、建物自体は1934年に国鉄奈良駅舎として建てられたものです。

外観が和風とも洋風とも言えない、和洋折衷の造りとなっていて、ユニークな近代化遺産建築となっています。

一度は取り壊しの危機もあったようですが、今は奈良市総合観光案内所として再利用されています。

屋根には寺院風の九輪が目立つように立っており、壁面のいたる所に相華や忍冬唐草文様などの古代文様のレリーフで装飾されていて、見どころ満載です。

奈良市総合観光案内所
奈良市総合観光案内所

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三条会館ビル

大正末期に建築された鉄筋コンクリート 3 階建ての欧風建物です。

銀行、生命保険会社、公民館、飲食店と建物の用途が変わっていったそうです。

老朽化で取り壊しの対象となったが補強工事を行い、テナントビルとして生き残りました。

三条会館ビル
三条会館ビル

南都銀行本店

南都銀行本店の建物は、大正15年4月、奈良郵便電信局跡地に旧六十八銀行の奈良支店として建てられたものです。

外壁には岡山産の花崗岩と褐色の煉瓦を使用し、奈良唯一のギリシア様式建築として平成9年に国の登録有形文化財となりました。

その後、旧六十八銀行は奈良支店を新本店としましたが、他行との合併により「南都銀行」となり、「南都銀行 本店」として稼働しました。

三条通り側からの外観は竣工時とほとんど変わらないと言われています。

南都銀行本店
南都銀行本店

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古梅園

古梅園は1577年創業の奈良墨の製墨のお店です。

奈良墨が全国生産量の90%以上を占めており、その中でも「煤採り」から墨を製造しているのは全国で古梅園のみなんだそうです。

墨は菜種・胡麻・桐の油を燃やして採った煤から造る「油煙墨」が粒子が細かく、黒さが深く、光沢の強いものと仕上がるため、最高の墨と言われています。

古梅園では代々継承した技術でこの油煙墨を作り続けているそうです。

建物は国の登録有形文化財に登録されており、1912年の創建だそうです。

古梅園
古梅園

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椿井市場

昭和ノスタルジーを十分に感じられる商店街です。

まだ、朝早かったのか、どの店もシャッターが閉まっていましたが、数店舗は開店準備をしていたので、すべてが閉店しているという訳ではないようです。

椿井市場
椿井市場

現在の商店街である「もちいどの」が「おつかいもの」などを購入する高級な商店街、椿井市場は日常の食品や消耗品を購入するという棲み分けがあったようです。

椿井市場
椿井市場

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砂糖傳増尾商店

創業者の増尾傳次郎さんは現在の元興寺町に大和茶の店を1855年に始め、その後大和茶の味を広めるために船で大阪や堺に売りに行くようになりました。

帰りに荷物をなにも載せずに戻ってくるのも勿体ないということで、沖縄の黒糖、阿波の白下や和三盆を持ち帰って販売するようになったとのこと。

地元で有名になり、砂糖屋の傳次郎で砂糖傳だと言われるようになったので、1860年に屋号も正式に「砂糖傳」と変えて、今に至るとのことでした。

特に有名な商品が御門米飴と御門飴で米飴とは、米を麦芽で糖化した古来より伝承されている健康食品だそうです。

砂糖傳増尾商店
砂糖傳増尾商店

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名勝旧大乗院庭園

1087年創建の大乗院はのちに門跡寺院ともなり、栄えましたが、廃仏毀釈の影響で明治初年に廃寺となってしまいました。

名勝旧大乗院庭園
名勝旧大乗院庭園

この大乗院の敷地の一部に奈良ホテルが建てられ、一時は残りの部分がテニスコートやパターゴルフ場になってしまいました。

名勝旧大乗院庭園
名勝旧大乗院庭園

戦後その一部が整備され、1958年に国の名勝に指定されましたが、実際に一般公開されたのは平城遷都1300年祭がきっかけとなりました。

名勝旧大乗院庭園
名勝旧大乗院庭園

青田家住宅

青田家は「横田屋」の屋号で代々醤油の製造販売を行ってきた豪商でした。

青田家は1856年に建てられたもので、300坪の敷地には建物以外に蔵も3棟建っています。

2016年2月にリノベーションを施し、宿泊や食事ができる「NARAMACHI HOSTEL & RESTAURANT」となりましたが、2017年に閉店してしまったとのことのようです。

文化財になってからのリノベーションだったので、残すべきところは残されていたので、雰囲気はとても良かったようです。

青田家住宅
青田家住宅

史跡 頭塔

奈良時代、藤原広嗣のたたりで死んだ僧玄昉の頭を埋めたとの伝説がある場所です。

学術的には東大寺の僧である実忠和尚が国家安泰を願って築いたものとのことです。

石仏が多数配置されており、立体の曼陀羅とも言われているようです。

春と秋には特別公開があるようですが、それ以外でも事前予約をすれば見学可能とのことです。

史跡 頭塔
史跡 頭塔

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