具体的には公式サイト(http://www.ecorinvillage.com/)からの引用させていただきます。
未来の子供が幸せに暮らすために「環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成に貢献したい」この想い[えこ]を実現するために、動植物をはじめとする自然環境とのつながり[輪=りん]を大切にしながら展開する小さなコミュニティー[村]。
それが「えこりん村」です。
これまで私たちは安全な食を提供し、食を通じて地域や文化が豊かになること、食を育む人とそれを食べる人が共にしあわせになれることを目指してきました。
そのために肉や乳製品をお届けする酪農をはじめ、レストランを自分たちが栽培した花で飾るなど、さまざまな角度から農業に取り組んできました。
さらにレストランから出る生ゴミや家畜糞尿を有機肥料へリサイクル、二酸化炭素の排出を抑える技術開発など環境への負荷を軽減させるエコロジーへの取り組みも行ってきました。
「えこりん村」では、これまで私たちが考え、実践してきた自然への理解や環境問題への様々な対応策、文化的な試み、そしておいしく健全な食の提案などを展開し、「未来の子供が幸せに暮らすために今必要な情報発信をすること」と「お客様に最大のご満足を提供すること」を目指します。
とまとの森
えこりん村で、とまとの森というのが出来ていました。2013年11月10日に 世界一大きなトマトの木「The largest tomato plant」として世界記録に認定されました。一粒の種から水耕栽培で育てています。
普通1株から20~30個ほどしか収穫できないトマトも、「とまとの森」では1株から13,000個以上を実らせているそうです。
確かめてみると本当に一株だけでした。
13 代目となる2018年の「とまとの森」は、夢の目標としてきた数字 20,000 個を上回る 20,486個のトマトを実らせたそうです。
村内はゾーン間にバスが運行されています。
バスからは長閑な風景が見られ、それだけでも嬉しくなります。
銀河庭園
えこりん村はいくつかのゾーンに分かれいますが、銀河庭園は10haの敷地に数多くのテーマガーデンがあるゾーンになります。入場すると何故か小さな家がたくさんあるゾーンがありました。
こちらは、バニーギネス女史がチェルシーフラワーショーで金賞を受賞した「小説家の庭」をイメージしたものらしいです。
小さな家の先には不思議な門がありました。
門の先では空間が広がり、要塞のようなものが見えてきました。
階段を上がっていくと、塀に囲われた領域に小さく区切られている庭園がありました。
更に登る階段があり、その上にはパルテノン神殿のような木造の建物がありました。
更に先に進むと、トラの形をした建物があり、その周りに恐竜のような動物が形どられた金属製の塀がめぐらされていました。
塀に囲まれた領域を抜けると不思議な構造物がありました。
その先には石でできた通路があり、その先には不思議な家があったりととても、庭園とは思えない光景が広がります。
家の裏には幌馬車と馬が佇んでいました。
その先には小人さんの村のような風景が広がります。
その先には今度は大人の家のようなものが点在しています。
銀河庭園には池があるのですが、その池のほとりに気になる建物があります。
中央の池は相当の広さがあります。
池の近くにはピクニックに丁度良さそうな原っぱというか緑地帯があります。
更に先に進むと枯れた木を使ったオブジェがある庭園が広がっています。
その先には回遊式の庭園と言えそうな庭園が広がっていました。
ここを通過して最初に入った入り口に戻ることができます。
みどりの牧場
私が訪問した時には花の牧場と言われていました。みどりの牧場には今回訪問の一つの目的であるアルパカさんが多数いる場所になります。
猫のように手足を隠してお座りしている姿もカワイイです。
耳も猫のように前後に忙しく動いています。
毛が茶色いやつもいました。
でも、やっぱり一番カワイイのはお尻かも。。。
花の牧場にはアルパカさん以外に羊さんがたくさんいました。
園内では、牧羊犬によるシープドッグショーが実演されていました。
一仕事を終えて、休息する牧羊犬
近くにはまだショーに出られない子羊さんがいました。