札幌の老舗ホテルと言っても過言ではない京王プラザホテル札幌は2022年に開業40周年を迎えます。
京王プラザホテル札幌はホテルの名の通り、東京の京王電鉄系のホテルになります。
札幌にはほかにも東武鉄道や西武鉄道など関東、関西の鉄道系のホテルが多数ありますが、その中でも高級感溢れる印象があり、東京の京王プラザホテルのミニバージョンと言った感じです。
ここ数年京王プラザホテル札幌では癒しを前面に押し出してきています。
その一例がシマエナガルームです。
東京でもリラックマやSuicaのペンギンなどのキャラクター系のホテルルームが人気を博していますが、こちらは北海道ならではのシマエナガをコンセプトにした部屋となっています。
シマエナガルームは上層階に複数のルームが用意されていましたが、クラスとしてはワングレードのみという感じでした。
ドアの横にシマエナガのマークがついているので、外からでもシマエナガルームであることが容易に判別できます。
シマエナガルーム
シマエナガルームはドアから入りますと、いろいろな方向にシマエナガを見つけることができます。特に大きなシマエナガのぬいぐるみさんが目につきますね。
テーブルの上にはシマエナガに関する写真集やシマエナガのカップ、そしてシマエナガのティーバックまでのこだわりようです。
ルームの階数は17階でした。
21階の最上階はラグジュアリーフロア、20~18階はプレミアフロア、そして17~15階はコンフォートフロアなので、比較的高層階となります。
因みに14~12階はスーペリアフロア、11~5階はスタンダードフロアとなっています。
窓からの眺望は雨模様というのもあったので、視界が悪かったですが、駅前のホテルとしてはかなりの眺望が望める感じでした。
シマエナガルームの宿泊特典として、シマエナガをコンセプトにしたスイーツがプレゼントされるというのがありました。
冷蔵庫を開けると白い箱が入っており、中を見るとシマエナガのロールケーキが鎮座しておりました。
部屋の中でゆっくり食べることができましたが、ホテル内のショップでも購入できるようです。
更に定期的にモデルチェンジするようで、期間を開けて訪問してみるとシマエナガのスイーツの新作に会えるかもしれませんよ。
シマエナガルームで一番楽しいかったのは、ぬいぐるみタイプのシマエナガは自由に動かすことができたので、色々とポーズを取らせて撮影することができたことでしょうか。
ホテル内コラボレーション
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ホテル館内
ホテル館内のパブリックスペースにもシマエナガがたくさん配置されていました。館内で見つける散策も推奨されていました。