函館市内では1 2を争う居酒屋の大人気店である函館開陽亭の札幌進出店です。
店舗は複数あるようです。
- 函館 開陽亭〈南6条すすきの本店〉
- 函館 開陽亭〈南5条2店〉
- 函館 開陽亭〈レストランプラザ3号店〉
- 函館 開陽亭〈南7条4号店〉
- 函館 開陽亭〈どさんこ家〉
- 函館 開陽亭 別邸〈大三坂 本店〉
- 大三坂 六四 + 開陽亭
函館開陽亭と言えば、店内に生け簀を作り、 活きたままのイカ」を食べられるようにしたことで有名ですが、ここすすきのの店舗でも、出店時から生け簀を作ったことから、札幌市民が生きたままの烏賊を食べられるようになったとも言われています。
イカだけでなく、天然物の毛ガニ・タラバガニ・ズワイガニ・花咲ガニなどの蟹料理も充実しており、塩水ウニや牛・豚・羊・鶏肉や野菜に至るまで、北海道産素材にこだわり、美味しい料理を提供しています。
函館 開陽亭〈レストランプラザ3号店〉
開陽亭の場合、1か月くらい前から予約しないと予約が取れないことが多く、その場合でも、〇〇店なら空いてるかもとか色々と情報をいただくことがあります。私の場合、本店を避けて、レストランプラザをチョイスしたほうが予約が取れる確率が高い感じがして、こちらの店舗を狙うことが多いです。
浜茹で 毛ガニむき身
毛がにむき身は毛がに姿盛と違って、お店の方が丁寧にむいていただいた蟹身だげがお皿にもられたものが来ます。量に応じて、ハーフサイズを注文することもできます。
蟹味噌の部分が添えられるので、蟹味噌をつけながら食べることもできますし、そのまま蟹の風味を楽しむ方法で食べても美味しくいただくことができます。
蒸焼きジンギスカン
グランドメニューの中に煮込みジンギスカンと並んで、蒸焼きジンギスカンというメニューが並んでいます。更に蒸焼きジンギスカンは肉が選べるようで、ワインラム、ラム肩ロース、味付きマトンの3種類がありました。
実をいうととても美味しいものでしたので、3種類とも結局注文して食べてしまいました。
焼くと焦げるというもあるので、蒸しだと安心して食べられるのもよかったです。
塩水うに
最近は塩水ウニも有名になってきていますが、ここのは産地厳選、近海ものにこだわっており、無添加、ミョウバン不必要のものでした。値が張るというものあるので、大中小の3種類があり、100g 50g 25gと重さも明記されていますので、選びやすいと思います。
普段は雲丹が食べられないという人も、北海道で食べて食べられるようになったというのもよく聞きますが、それが分かるほのかな甘みを楽しめる雲丹でした。
マグロ刺しセット 赤身 中トロ
北海道で鮪は何気に敬遠していたのですが、大間の鮪って、函館側からでも取れるんじゃないのかなと気づいてからは、鮪をよく食べるようになりました。そして、鮪が東京で食べるのよりも、美味しいと気づいたのが回転寿しでの出来事でした。
それ以外、海鮮が美味しいお店では積極的に鮪を注文するようになりました。
こちらの鮪は漁獲後に天然の生け簀で飼育されたもので、しっとりとした脂と味わいを楽しめるとのことです。
見た目もとても綺麗でしたし、口に抵抗するものもなく、すすっと食べることができました。
ボタン海老 大サイズ1尾
北海道に来たら、楽しめる海老として、有頭の巨大なボタン海老が挙げられるかと思います。こちらも、どーんとお皿に1尾丸々お刺身として盛られてきます。
ボタン海老の特徴はやはり、口の中に入れるとねっとりとした旨味が口中に広がることでしょうか。
有頭海老だと頭の部分の海老味噌も楽しめるのが嬉しいところでしょうか。